7/12(火) 【後期課程】7年福祉体験学習

 前回の講話に引き続き、「はちぶせの里」の職員の方々をお招きして、福祉体験学習を実施しました。車椅子体験と介護食体験を行い、講話でも話された介護する人とされる人、両方の気持ちを考えることができました。介護食では、飲み物一つも飲み込みやすくするために、一人一人でとろみの濃度を調節して提供していることなどに関心を抱いていました。車椅子では、わずかな速さの違いでも怖さを感じることを実感していました。後方移動、段差などの恐怖感もあり、その操作加減の難しさを強く感じていました。この体験から自分の祖父母のことを考える生徒もいました。