12/4(月)　後期課程　第57回「税についての作文」表彰

　毎年、全国納税貯蓄組合連合会並びに国税庁の主催で、中学生の｢税についての作文｣が募集されています。これは、将来を担う中学生が、身近に感じた税に関すること、学校で学んだ税に関すること、テレビや新聞などで知った税の話などを題材とした作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めるという趣旨で実施されているものです。本校も９年生が社会科公民の学習の一貫として取り組み、出品しています。今年度は全国6,457校から445,945編の作文が応募され、その中から、本校の西谷凛さん(9年)の作品『税金が変えていく私たちの暮らし』が養父市長賞を受賞しました。
　本日、養父市役所より広瀬栄市長をはじめ、養父市税務課の方々が来校され、｢税についての作文｣表彰式を校長室で行いました。未来の日本、養父市を担う中学生が「税」について関心を持ち、正しく理解し、その意識の浸透を図っていくためにも、とても有意義な学習であり、取組であると感じました。