2/3(月) 前期課程 6年生 性教育講演会

 助産師で看護師でもある八鹿病院看護専門学校の橋本みどり先生を講師としてお招きし、「命の授業」と題して6年生に向けて講演をしていただきました。内容は思春期の発達、第二次性徴そして生命の誕生についてでした。子どもたちは思春期を迎え、体や心が大人に近づこうとしています。橋本先生からは思春期においては性に関する正しい知識をもつこと、周りに流されるのではなく、自分の意見をしっかりもち、自分で決定・判断できる力を高めることなどが大切であると伝えられました。命の誕生についても、出産シーンの動画を交えながら、お母さんのお腹の中で約280日もの間、大切に育ててもらったことを教えていただきました。6年生にとっては「いのち」のつながりについて深く考え、より「いのち」の重さや大切さを感じる良い機会になったことだと思います。橋本先生にはご多用の中、ご講演いただき、ありがとうございました。