9/27(金) 前期課程 4年生福祉学習 アイマスク体験 

 この日3校時と4校時に、4年生の福祉学習としてアイマスク体験が行われました。養父市社会福祉協議会から地域福祉課主任の佐藤氏を講師として迎え、はじめに教室にて、福祉と視覚障がいについての講話を聞き、学習しました。子どもたちはこれまでの学習から「福祉」とは何か、視覚障がいの方が使用されている「白杖」についてなどを発表していました。その後、2人1組で目を閉じて物を探す活動をし、「目が見えないってどういうこと」について学びました。また、その学習で子どもたちは点字ブロックなどについても詳しく知ることができました。後半の活動ではアイマスク体験をしました。2人1組になって、交互にアイマスクををつけて校舎内を歩きました。階段の段差や方向転換に注意をしながら、声をかけたり、手をとって誘導したりするなどして工夫する場面が多く見られました。アイマスク体験のまとめとして、気づいたことや感じたことを発表して、感想をクラス全体で共有することができました。
 今後も点字体験や手話教室などを実施し、福祉についての学習を深めていく予定です。