12/17(火) 前期課程 3・6年生「鉱石の道郷土学習」中瀬金山関所館見学
今日、「鉱石の道郷土学習」で3年生と6年生が午前と午後に分かれて、中瀬金山関所館と石間歩を訪れました。中瀬鉱山は地域の鉱山遺産として有名です。はじめに、関所館にて、中瀬金山会の方から中瀬鉱山と金山町の歩み(歴史や概要)について教わりました。また、中瀬鉱山で取れた自然金やアンチモンについても実物を見ながら、特徴や使われ方についても教わりました。その後、石間歩(間歩=坑道=鉱石を掘る穴)に見学に行きました。見学後は関所館に戻り、3年生は天然石を使用した紙粘土細工づくり、6年生は通行手形づくりを行いました。3年生は天然石を上手に粘土に埋め込みながらオリジナル作品を創作していました。6年生は出来上がった通行手形を手にして大喜びでした。鉱石の道郷土学習を通して、中瀬鉱山や自然金・アンチモンについて詳しく知ることができ、自分たちの地域の鉱山遺産を深く学べる貴重な機会となりました。中瀬金山会(関所館のスタッフ)のみなさま、お世話になり、本当にありがとうございました。
3年生「鉱石の道郷土学習」の様子
6年生「鉱石の道郷土学習」の様子