2/20(金) 後期課程 8年心肺蘇生講習会

 8年保健体育の授業で南但消防本部の方々をお招きし心肺蘇生講習会を行いました。通報してから救急隊が到着するまでには約8~9分かかるため、その間の救命処置が重要になります。心肺停止に関わる救命の効果を高めるためには、心肺停止の予防、早い認識と通報、一次救命処置、二次救命処置と心拍再開後の集中治療の4つがつながって行われることが重要で、このことを「救命の連鎖」ということを学びました。また、人形を使って心肺蘇生法やAEDの使い方など詳しく教えていただきました。講習の最後には、「そのような場面に出くわしたら習ったことをまずはやってみることが大切です」と教わり、身近な人の命を助ける大切さも教わりました。