2学期がスタートしました (8月26日) 

8月26日(月)2学期の始業式でした。夏休みの期間中、事故などの連絡も無かったので、安全に過ごしていたのだろうなと思いながらも、どんな夏休みだったのかな?と少し心配もして始業式の日を迎えました。朝の集団登校の時の挨拶は、とても元気がなく、少し残念な気持ちでしたが、始業式の「草庵先生の歌」や「校歌」の歌声はとても元気で、一安心しました。児童たちは、真っ黒に日焼けした顔で、大きな口を開けて歌っていました。私からは3つのお話をしました。1つ目は、夏休みにしかできないことに挑戦できましたか?ということでした。金曜日の「がんばり発表」を楽しみにしてることを伝えました。2つ目は、2学期は運動会、学習発表会などの大きな行事があり、それぞれの行事に頑張って取り組んで自分を成長させて欲しいことを伝えました。3つ目は、珠洲市から養父市に震災の支援(ランドリーカーの派遣)に対するお礼のツルが届いたことを伝えました。(2段目の写真を参照してください)児童たちが生まれる前、兵庫県では、「阪神淡路大震災」があり、全国からたくさんのボランティアの方々に支援いただいたこと、私は、その恩を返すことができる場面があれば、積極的に関わってきたことを話しました。今回の能登半島の地震も、養父市が支援をする背景には、「阪神淡路大震災」のお礼もあると思っています。珠洲市の方々は、ランドリーカーの派遣に対する気持ちを折り鶴に込めて伝えていただいたのだと話しました。3段目の写真は、7月12日(金)に京都教育大学元教授の村上忠幸教授にご来校いただき、アゲハチョウの授業をしていただいたときの写真と(左)、その時、アゲハチョウに造花の花に産卵させる様子をみさせていただきました。その卵を池田悠太君が、持ち帰り夏休みの期間中世話をして成虫にさせたアゲハチョウを(右)始業式の日に持ってきてくれました。私は、池田悠太君が成虫にかえして、夏休み中大事に育ててくれたことにすごく感動したので紹介いたします。