草庵先生の歌
作詞 児童・髙階麻利子
作曲 山中佐恵子
一 自然豊かな 宿南の
青山川の せせらぎに
草庵先生 生を受く 草庵先生誕生
四人兄弟の 三番目
やさしい父母に かこまれて
村の期待を 背負います
二 幼きときに 別れし父母
満福寺にて 修行する
読み書きそうじに はげみます
読み書きそうじに はげみます
やがてりっぱな 青年に
儒学にひかれ 寺を出る
雪のふりしく 寒い朝
三 学問ひとすじに 生きようと
ようやく京都に たどり着く
九方先生 師とあおぎ
九方先生 師とあおぎ
終日黙座し 専心読書
慎独の悟りを 開きました
人が学びを求め 集まった
四 草庵先生 帰郷して
源氏山のふもと 塾を建つ
青谿書院 立誠舎
寝食共にし 塾生は
やがて世に出て 日本の
よきリーダーと なりました
五 多くの人に 道説いた
但馬聖人 草庵先生
塾生と植えた もみの木 大木に
み教え守り はげみます
草庵先生 ありがとう
青谿書院 ここにあり
青谿書院 ここにあり