水曜日の時程変更(来年度実施に向けて)
令和5年度の教育活動を検証・評価し、来年度に向けて改善を図る時期になりました。その中で、生徒指導部からの提案で、水曜日の時程変更を試みています。
中学校での生活は、授業だけではなく生徒会活動や部活動など様々な活動があるため、ゆとりのない時間設定にせざる終えない現状があります。例えば、小学校での授業時間は45分間、中学校は50分間です。これだけでも1日6時間授業を行うと30分間ゆとりがなくなることになります。さらに放課後には部活動があり、その合間を縫って生徒会活動を行っています。
そこで今回提案では、本来一日の中でほっと一息できるはずの昼休みが、給食の片付けや係活動で忙く、その後の貫徹タイム(清掃時間)と5校時の準備でほぼ終わってしまうことを改善するために、水曜日の貫徹タイムを省き、昼休みを実質10分延長することを試みています。