“公立高校入試”翌日の風景

 

3月13日(木)の職員朝礼では、「昨日の公立高校学力検査の問題を1・2年生の生徒たちに見せて、進路実現に向けた意識づけをよろしくお願いします。生徒たちを受験戦争に駆り立てるという意味ではなく、進学のためには誰もが通らなくてはいけない道であることを、機を逃さずに指導することが大切だと考えます。そして、先生方も必ず入試問題に目を通してください・・・。」と校長より話をしました。しかしながら、1年生学年代表教員、2年生学年代表教員ともにすでにそのための準備をしてくれていたようで、各学年のフロアに行けば、昨日の学力検査問題が閲覧できるようになっていました。そして、生徒たちがその内容を確認していました。

 その後、生徒の居ない3年生フロアに立ち寄っていますと、タブレットのアップデート作業が進んでいました。これは、3年生が使っていたタブレットを新入生に譲り渡すための作業で、まる2日間をかけて行っていきます。新入生の迎え入れ作業が今後少しずつ進んでいくことになります。

 さて、校長室には、法務省人権擁護局、全国人権擁護委員連合会からの感謝状を飾っています。これは、今年度の人権作文コンテストの実施に多大な協力をしたとの理由で頂いたものであり、本校の人権教育が一定の成果を収めたものと喜んでいます。

 さあ、令和6年度もあとわずかになってきました。