3年環境体験学習 赤米田植え 6/4

3年生が小佐の田んぼで、地域の方々、保護者の参加協力のもと、赤米の田植えを行いました。

川べりの道を歩いていくと、色とりどりののぼりが上がり、その下に大勢の地域の方が待っていてくださいました。この赤米は、小佐小学校と八鹿小学校が統合してからも続く、八鹿小学校のふるさと学習のシンボルです。

地域の方に苗の取り方、植え方を教わってから、裸足で田んぼの泥を踏みしめながらていねいに苗を植えていきました。児童の間に地域の方が入ってアドバイスしてくださいました。3年1組が植えている間は2組がその様子を見て学びます。

植えた赤米は、7月に成長を観察し、4ヶ月半たった10月の終わりに稲刈りをします。そして、6年生が奈良へ赤米献上に赴きます。

このように、3年生の学習は6年生まで続き、兵庫県但馬から奈良県へと県を越え、時代を超えてつながっています。

小佐地域の田んぼに到着しました
さあ、苗をもらって田植えが始まります
みんなで一列にならんで、赤い玉の印をめあてに植えていきます
植え方も上手になってきました
さあ、もう一息です
トライやるの中学生も、保護者の方も一緒に植えました