関宮・八鹿地区連合自然学校(5/27~5/31)
5年生最大の行事である自然学校を上記日程で行いました。
1日目(5月27日)<新しいなかま>
出発式の途中で雨がぱらつきましたが、無事にバスであけのべ自然学校へ出発しました。八鹿町内は曇り空でしたが、あけのべでは雨が降っていたようです。体育館で開校式をし、班旗作りや目標決めをしたあと、午後は雨中のウォークラリーとなりました。
2日目(5月28日)<自然となかま>
雨天のため、氷ノ山登山は中止となり、午前中は植村直己冒険館へ。午後はあけのべ自然学校に戻り、ドームで班対抗ドッジボールで盛り上がりました。2日目となり、仲間意識もできてきました。
3日目(5月29日)<歴史・食となかま>
カートンドッグの朝食づくりに始まり、明延鉱山で坑道探検、鉱石拾いといった鉱山学習や焼き板づくり樹脂封入などのものづくり体験を行いました。午後からは、野外炊飯。火起こし体験と夕食のカレー作りをしました。班の仲間との協力で、おいしいカレーができました。
4日目(5月30日)<水となかま>
晴天に恵まれ、円山川公苑に移動して、カヌー・カヤックとカッター体験をしました。自分の力でこぐカヤックと仲間とともにこぐカヌー。さらには、多くの仲間と力と心を合わせて円山川にこぎ出すカッター。素晴らしいチームワークで、7艇全部が目標の橋を越えることができた達成感と充実感を忘れないでほしいです。
5日目(5月31日)<生きものとなかま>
最終日となりました。小雨がぱらつく中でしたが、生きもの観察や磯観察など、海辺の生きものを自分の目で、そしてさわって確かめました。貴重な体験でした。
5日間の自然学校を終えて、自分のよさ、仲間のよさをたくさん発見できたことと思います。自然からも多くのことを学びました。たくましくなった5年生の今後のがんばりにも期待しています。