赤米献上隊 出発式
10月31日、朝、体育館で赤米献上の旅を明日に控えて、6年生が天平衣装に身を包み、まずは小学校で出発式を行いました。全校生の前で児童代表があいさつをし、3年生受け渡された赤米を捧げ持って、次は市役所前に向かいました。市役所には、広瀬市長様、米田教育長様をはじめ、保護者や地域の方が多数参加くださり、にぎやかに出発式をとり行うことができました。広瀬市長さまから木簡を受け取り、明日の旅の準備が整いました。この赤米献上の旅は、八鹿っ子にとって、校区の素晴らしさを知り、ふるさとのことを思い、自分自身をとりまく様々なつながりについて考える、またとない機会です。託された赤米を、奈良に届け、1300年の時を超えて今もなお赤米を守り続けていこうとするふるさと八鹿の思いを届ける、そんな旅にしたいと思います。