福祉学習 視覚に障がいのある方と交流しました 4年生
11月22日、小学校へ視覚に障がいがある方をお招きして、交流しました。小学生の頃から徐々に視覚がなくなっていったけれど、決して悲観せず、前向きに生きてこられたその歩みを伺って、子どもたちは素直に驚いたり、感嘆の声をもらしたりしていました。着替えたり、料理を作ったりすることや、犬と一緒にくらしていたこと、生活するためにつかう道具や工夫、家族のことなど、お話を聞いた後も次々に疑問を投げかけて子どもたちは熱心に学びました。子どもたちから元気をもらったと笑顔でお話されましたが、障がいのあるなしに関わらず、これから未来を担う子どもたちがどのようにともに生きていくか、子どもたちに問いをいただいたと感じました。