生産者農家の方のお話を聞きました 5年生
12月6日、毎日お世話になっている給食の食材を生産されている農家の方に来ていただいてお話を聞きました。11年前に都会から移住されて、有機農業をなさっています。日本の農業の歴史や化学肥料の話を聞いた上で、有機農業はよい土を育てることが大切であると教えていただきました。土作りには少なくとも3年はかかるそうです。よい土を作れば野菜はよく育ち、肥料を減らすことも可能なのだそうです。お話の後、農家の方が丹精込めて作られたニンジンをいただきました。「強い匂いがする」「甘い!」「おいしい」と声が上がりました。今日の給食の味噌汁にも入っていました。お話の後、5年児童は、生産者の方と一緒に給食をいただきました。普段食べている献立の食材には、養父市産のものが多く使われています。生産者の方のお顔が見えて、思いや願いを聞かせていただきましたので、これから違った目線で給食を食べることができるのではと思います。大変貴重な学びをありがとうございました。