赤米栽培のしめくくり しめ縄づくり 3年生
春の赤米田植えに始まり、夏には稲の生長観察、秋の稲刈りを経て、12月18日に小佐自治協議会と小佐地区から総勢17名のみなさまにお越しいただいて、しめ縄の作り方を教えていただきました。牛蒡型しめ縄の意味や特徴について教えていただきました。前垂れの数が奇数本であることや紙垂、ウラジロをつけることなどを聞いてから、実際に紙垂れを作り、縄をなっていきました。子どもたち3人に講師の先生が一人という贅沢な構成で、丁寧に縄ないをしました。牛蒡の形ができると、ツンツンと飛び出した藁くずをきれいに切って整え、飾り付けをしました。世界に一つしかない正月飾りをお家に飾って、新年を迎えてください。小佐自治協議会の方々をはじめ小佐地区のみなさまには、1年間本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。