内水面漁業センター見学(3年)

3年生は、1年間を通して「環境体験」を行います。今日は、その一貫として県立内水面漁業センターを訪れました。

①魚や川/湖のことを調べる ②魚の病気の相談にのる ③広くみなさんに知ってもらう の3つの役割があるそうです。

まずは室内で、センターの役割や今日の見学のポイントを教わりました。
続いてヤマメのつかみ取り。せまい池なのに、捕まえるのはなかなかでした。
どうやら、岩の間や草のしげみにかくれていることが分かり、手をつっこんで確かめます。
「一人2匹」と言われても、捕れない人は苦労しました。そこで優しいお友だちがプレゼントしてくれました。
続いて魚の調理の仕方を教わります。口から2本の竹串を入れてグルリと回すと内臓が抜けるんです。
優しいスタッフさんが、手取り足取り教えてくださいました。
チョウザメの水槽を見学。けっこうな迫力で見応えがありました。
最後は、ヤマメの塩焼きをいただきました。
「苦手」と言っていた人もいましたが、見て触れて、自分でさばいた魚の味は格別でした。骨までばりばりとたいらげました。