市内授業公開(リーディングDXスクール事業)【12月19日(金)】
5校時の授業に、市内の小中学校の先生方や教育委員会の皆様、学校運営協議会の委員の方々など、約60人の方々にご来校いただき、子どもたちの学びの様子をご覧いただきました。
45分間の授業では、子どもたち一人ひとりが学習課題にどれだけ集中して取り組んでいるかを見ていただきました。参加された皆様からは、次のような感想をいただきました。
「教員の最低限の声かけで授業が進んでいく姿は新しいと感じました。」
「先生は、子どもの画面をみて、困っている子にわかりやすく助言をし、正解に導かれていました。これからの指導法として参考になりました。」
「どの児童も1時間、それぞれに自分の学びに向かって一生懸命取り組んでいる姿がとても素晴らしかったです。」
授業後には、中京大学 教養教育研究院の泰山 裕 教授よりご指導・ご助言をいただきました。
泰山先生からは、「これからの社会で求められる力(問題発見力、的確な予測、革新性など)を子どもたちが身に付けるためには、“学び方を学ぶ”ことが大切。そのためにも、探究の学びのサイクルを回す授業改善が必要ではないか」とのお話をいただきました。
次回は2月4日(水)、さらに多くの方にご覧いただけるよう、公開の範囲を広げて実施する予定です。
子どもたちが一生懸命学ぶ姿を、ぜひ多くの方に見ていただきたいと思っています。




