命の授業~4年生~(2/26)
2月26日(水)、ゲストチーチャー(わはは牧場さん)をお招きして、出前授業「命をいただく」を行いました。普段食べている食材、命についての講義を聞いた後、1羽の鴨の解体を見学しました。あまり見ない鳥の姿から、徐々に自分たちが口にするような形の肉に変わっていく様子を見て、子どもたちは驚きながらも食に対する関心を深めていっているように見えました。鴨ガラスープと鴨肉とネギの炒め物を口にした児童は、「とてもおいしかった」「骨をおる音が印象に残った。皆が肉を食べるための仕事に感謝したい」「いつもの給食にはたくさんの命があると分かった」などと振り返りました。食事は毎日欠かさず行うことです。「食べる」という行為の度に、少しでも命への感謝ができるような人でありたいものです。


