小西達也さん「歌とお話の会」 (2022/11/9)

 11月8日(火)小西達也さんの「歌とお話の会」がありました。小西達也さんの世界観を味わうことができました。

【生徒の感想】

 人は認め合ったり支え合ったりすることでできていくのだなぁと思いました。「人」という字は誰かと誰かが支え合ってできているなぁと思いました。病気や精神の限界で毎日辛く過ごすというのではなく自分でもできることはないのかと考えてとにかく前向きになって、人生を過ごすということを、小西さんから学べました。小西さんは、自分でオリジナル曲を演奏していて、それは、小西さんの人生が見えてきました。美しい声でギターを弾いて歌っている姿がかっこよかったです。どの曲も素晴らしい曲だなぁと思いました。僕も周りに困っている人がいたら、自ら「お手伝いしましょうか?」「手を貸してあげましょうか?」など優しく声を掛けて、助けてあげたいなぁと改めて思いました。ほんとにいい1時間になりました。

 僕は小西さんの最後の曲「かたつむり」が印象に残っています。この曲はかたつむりのようにゆったりとした曲でした。小西さんのお話しでは、生まれたときから骨がやわらかく、車いす生活で暮らしていて、一度も人生にくいはない表情をしていて、とても今の自分が幸せそうだなと思いました。これからも車いすシンガーソングライターとして続けてほしいです。ありがとうございました。

 私は、小西さんのお話を聞いていて、普段の自分の行動を振り返ることができた。人と違うから特別扱いをしたり仲間はずれにするのではなく、違うところを互いに認め合い、支え合うことが大切だと学ぶことができた。また、歌を聞いた時、1つ1つの歌詞がすごく繊細で歌声が力強かったので、すごく心に刺さりました。これから生活していく中で、目線を変えてみたりして、たくさんのことに気づいていけたらいいなと思った。