10/26(水) 後期課程 8年思春期ふれあい体験事業「赤ちゃん先生教室」
10/26(水)の3校時に、8年生は「思春期ふれあい体験」を行いました。この事業は「自分たちの命は13、14年間、一度も途切れることなく続いていて、赤ちゃんの時期は一人では生きていけないから、育ててくれた人への感謝、生かされている命に感謝すること、自己肯定感を高め、自分の命、周りの命を大切にできる人になること」をねらいとしてNPO法人「ママの働き方応援隊」の方々をお招きして、毎年行っているものです。この日は、2名のインストラクターと4組のママディレクター&赤ちゃん先生が来られ、からだの大きさ比べをしたり、赤ちゃんの時期にどのようなお世話をしてもらって命が今に続いているのかを考えたりしました。生徒たちの温かく落ち着いた雰囲気に安心したのか、赤ちゃんもいっぱい動き、ありのままの姿を見せてくれていたようです。8年生も「どんなことをして遊ぶのか」、「授乳って何ですか」などと率先して質問したり、発言したりしてインストラクターの方々も感心しておられました。背中越しですが赤ちゃんを抱っこする経験もでき、赤ちゃんの体温や柔らかさ、匂いからも何かを感じ取ってくれ、将来何かを振り返るきっかけになってくれればと感じました。