4/22(火) 道徳科

 各学年で道徳科の授業が始まりました。道徳科は、平成29年に「特別の教科 道徳」として教科化され、年間35回の授業を行った上で、生徒の道徳性に係る成長の様子を評価することが学習指導要領で定められました。4月22日(火)には1年生の1組・2組で道徳科の授業が行われ、「小さな勇気」をテーマにして各生徒がペア学習やグループ学習を通じて意見を述べ合っていました。道徳科の授業は、学級担任が行うことを基本としながらも、2学期以降は、教員どうしで連携・協力する「リレー道徳」や「ローテーション道徳」を盛り込むなど、生徒の道徳性を育むための工夫や努力を続けていきます。とは言っても、道徳性の涵養のためには家庭の教育力が大きく影響することは言うまでもありません。学校と家庭とがそれぞれの立場で道徳教育を充実させましょう。