5/8(木) 道徳科

 5月8日(木)の2時間目は、全学年全学級ともに道徳科の授業でした。各学級担任が貼り物を活用したり、テレビモニターを活用したりとさまざまな工夫を凝らしていました。また、ペアトークや班学習を用いるなど、文部科学省が提唱する「考え、議論する道徳」を意識した授業づくりをしていました。4月22日(火)のトピックスでもお伝えしたように、平成29年に「特別の教科 道徳」(道徳科)として教科化され、生徒の道徳性に係る成長の様子を評価することが学習指導要領で定められました。また、学習指導要領では、道徳科の授業は「学級担任が行うことを原則とする」とされており、養父中学校では、1学期に関しては毎時間学級担任が授業を行います。いっぽう、「指導に際して全教師が協力し合う指導体制を充実することが大切」とも記載されていることから、2学期以降は、教師どうしで連携・協力する「リレー道徳」や「ローテーション道徳」も盛り込みます。今日も多くの教師が授業参観をしていました。