11/20(木) 道徳科の授業

 11月20日(木)の2時間目は全学年全学級一斉に道徳科の授業でした。以前にもお伝えしましたが、全国で深刻化するいじめ問題を背景に、道徳の時間が、平成29年に「特別の教科 道徳」として教科化され、年間35回の授業を行った上で、生徒の道徳性に係る成長の様子を評価することが学習指導要領で定められています。どの学級でも教師がテレビ画面を用いたり、板書を工夫したりして、それに対して生徒も真剣に考えたり、話し合ったりして、とても良い雰囲気が教室の外の廊下まで伝わってきました。なお、道徳科は「5」「4」「3」「2」「1」などの評定ではなく、各学級担任などが文章によって生徒の道徳性に係る成長について評価します。