12/4(木) 初雪

 先月までに氷ノ山や鉢伏山などの但馬連山から雪の便りが届いていましたが、12月4日(木)、養父中学校近辺では今冬初めての積雪となりました。すでに冬の備えを整えていた全教職員が、いつもどおりに無事に出勤してきて“ひと安心”。また、生徒たちも事故に巻き込まれることもなく元気に登校してきて“ふた安心”。これから3月までの雪との“戦い”、いや“おつきあい”がいよいよ始まりました。但馬地方では冬に雪が降るのは当たり前のことです。くれぐれも降雪予報の際には早め早めの行動を心がけたいものです。いっぽうで、こんな積雪の時ほど、生徒には“ザクザク”と雪を踏みしめながら自分の足で登校してきてほしいという気もします。都会の中学生では聞くことのできない“ザクザク”という音は、「但馬の冬が来たなあ」と思わせる心地の良い音でもありますから。