12/15(月) タブレットを使った授業
12月15日(月)の3校時に校舎内を巡回していると、3年2組の英語の授業から心地よいBGMが流れてきました。いったい何をしているのかと教室に入ってみたら、生徒たちが一心不乱にタブレットの画面をタッチしていました。これは、日本語の単語に対応する英単語を制限時間内にいくつ答えられるかというもので、生徒たちは4つの選択肢の中から正しいと思われるものを必死に選んでいました。BGMは、生徒たちが落ち着いて問題に取り組めるようにするために流れていたのでしょう。その後、3年1組の教室の前を通りかかると、こちらも生徒たちがタブレットを操作しています。これは、紙の上で解いた図形の問題をタブレットのカメラ機能で撮影し、それをクラス全体で共有するための作業のようで、一人ひとりの画像が前に置いてあるテレビモニターのみならずそれぞれのタブレットでも閲覧できる状態になっていきました。こうすることによって自席に居ながらも“協働的な学び”を進められるとのこと。このように、現在の日本の学校教育はタブレットを使った授業が全盛です。



















